札幌のスポット

札幌市の観光スポットといえば、最も有名な「札幌市時計台」ですが、北海道開拓使時代の面影を残す街並みをはじめとして、歴史を感じることができるスポットが多くあります。近年、人気を集めている「古民家カフェ」などもあり、のんびりと情緒豊かな雰囲気を味わうこともでき新しいスポットとして、地元でも人気を集めています。観光客に特にお勧めなのは、「札幌ウォーク」で札幌市の中心に位置する観光スポットを徒歩で回るコースです。札幌市のスポットを巡る場合には、その歴史的背景も知っておくとより堪能できるでしょう。北海道全体の開拓、近代化をつかさどったといわれる開拓使の時代の建築は、どこか懐かしくあたたかい街並をかもし出しています。北海道庁旧本庁舎や札幌市時計台は、このような時代を色を映し出した建築物の一つです。北海道庁旧本庁舎は、札幌の近代史を形作る象徴的な存在で、1900年に完成したネオバロック様式の建築で、赤レンガが美しく、開拓使に代わりつくられました。建物は、国の重要文化財に指定されており、旧本庁舎の裏側には、二つの煙突がそびえ、庁舎の全体像を見ることが出来るため、隠れスポットとして人気があります。他にも、北海道大学の植物園では、都心部に残る開拓当時のままの林があり、およそ13ヘクタールもある広い敷地内には、4000種類以上の植物と、ハルニレやハンノキの原生林、高山植物園、標本園など珍しい見どころが多くあります。様々な絶滅種や希少動物の標本まで見ることが出来、他には、北海道大学そのものも1876年に開校した札幌農学校を主体にしており、「青年よ、大志を抱け」の言葉で有名なクラーク博士の像が建てられています。さらに、札幌市といえば、大通公園というほど良くテレビなどの中継でも映し出される大通り公園を境目にして、南北に分かれています。由来は1869年に開拓判官が円山に上り、間東を眺め、一本の線を引いたことが始まりとされています。現在では、札幌雪まつりの開催地として有名で、毎年観光客を始め地元の人々でにぎわいを見せています。また、札幌市の時計台は、札幌農学校の演武場として1878年に建築され、当時は、軍事訓練の場所として利用されていましたが、国の重要指定文化財として札幌のシンボルという4面の時計塔は、120年もの間、時間を刻み続け、今も鐘を鳴らし続けています。