北海道は、たくさんの著名人、有名人を輩出している土地でもあります。札幌市は、北海道の歴史の中心を担う地として、開拓使時代の名残が多く存在し、北海道を支え、発展へ貢献してきた人々の想いが息づいています。札幌市を観光すると、開拓使時代の様々な建築物を見ることが出来ますが、『少年よ、大志を抱け』で有名なW・S・クラークも、まさに、札幌の歴史を担う大きな存在です。札幌農学校は、現在の北海道大学ですが、初代教頭として就任し、この言葉を残しました。旧本庁舎の廊下には、札幌農学校を去るクラーク博士と一期生が、現北広島市島松まで見送りに行った情景を描いた絵画が残されおり、北海道大学正面には、クラーク博士の銅像が北大の象徴として存在し、校内には開拓使時代そのままの巨木が今も残され、歴史の変化とともに、その時代に生きた人々の想いが伝わってくるようです。札幌市の著名人としては、数学者の安藤毅や哲学者、門脇俊介を始め、多くの芸能人を輩出しています。一般的には、札幌出身とは言わず、北海道出身と記述することが多いですが、スポーツや教育、そして芸能の多岐にわたり、ジャンルに限定されず、札幌出身の著名人は多く、その中でも、音楽に関係する著名人が多い傾向にあります。北海道を代表する大都市、札幌市では、歴史と文化が合流し、芸術的なインスピレーションが漂う街と言えるのかもしれません。